東京五輪は24日、バドミントン競技が始まり、混合ダブルスの1次リーグC組で、世界ランキング5位の渡辺勇大(24)(日本ユニシス)、東野有紗(24)(同)組は、世界17位のデンマークのペアを2―1で下した。渡辺、東野組は、第1ゲームを20―22で落としたが、第2ゲーム以降を21―11、21―15で奪い逆転勝ちした。
1次リーグは、4組が総当たりで試合を行い、上位2組が準々決勝に進む。渡辺、東野組は次戦は25日に世界57位の豪州のペアと対戦する。
渡辺、東野組はともに福島・富岡高出身で東野が1学年上。今年の全英オープンを制するなど優勝候補の一角。世界選手権での最高成績は19年大会の3位。
女子シングルスの1次リーグL組では第4シードの山口茜(24)(再春館製薬所)がパキスタン選手を圧倒、白星発進した。
今大会の日本勢は、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの全5種目でメダル獲得が期待されている。
世界ランク5位の渡辺勇大・東野有紗組が初戦逆転勝ち、山口茜は圧勝発進…バド1次リーグ - 読売新聞
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