日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）は２６日、東京五輪代表選手団に向けた新型コロナウイルスのワクチン接種を６月１日から東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター（ＮＴＣ）で開始すると発表した。 ワクチンは米製薬大手のファイザー社から国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）を通じて無償提供される。接種の対象となるのは候補も含めた代表選手の他、監督、コーチらスタッフ、役員ら約１６００名。ＪＯＣの籾井圭子常務理事は「高齢者の優先接種に影響がないよう、各自治体の接種とは別に各競技団体のチームドクターが中心に、ＮＴＣで国立スポーツ科学センター（ＪＩＳＳ）の医師の協力を頂きながら接種する。接種するかは本人の意思が尊重される」と説明した。
中日スポーツ
東京五輪選手団へのワクチン接種を6月1日から開始 対象1600名…接種するかは本人の意思を尊重（中日スポーツ） - Yahoo!ニュース - スポーツナビ
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